Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

アーセナル決勝進出

これでレーマンはドイツ代表の正ゴールキーパーとしての地位を揺るぎ無いものにした。もうだれも文句をいえないだろう。唯一カーンに劣っていた実績、タイトルにもほぼ並んだのだ。今まで実力的に遜色ないのに万年控えに甘んじ、耐え切れず問題発言(叫び?)をしていたレーマンだが、この勢いでワールドカップでも輝くことはできるだろうか。テレビ朝日も契約残っているから仕方ないが、カーンばかりでなくレーマンも取上げてやれって。
ベンゲル監督にとっては若手育成に結果を伴わせたチーム作りでまた名声を上げた。もう日本代表監督はないだろうね、どんなことがあっても。
アンリは今シーズン終了後移籍が濃厚とのことだが、初優勝を置き土産にできるか。CL優勝した場合、個人タイトルをレーマンと競うことになるが、記憶だけでなく記録に残る選手になれるか。
それにしても可哀相なタッキナルディ。やはり彼のようなケースはぎりぎり「縁が無かった」という運命論で乗り越えるしかないかも。