Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

Lexus IS

昼前、初めてLexusに行って来た。

目的はLexus ISに試乗するため。一度は覗いてみたかった店内だったのだが、しかしアレだけご丁寧にも店頭に出向いて営業総出でお見送りされるとなると中々入り辛い(これがトヨタ的な丁寧さの基準なのか)。丁度先日自宅に投げ込みのアンケートが入っておりそれに回答したところ試乗の機会を作ることができたのだった。
来店時、丁度納車の方と重なったらしく5、6名の営業、受付嬢がエントランスに並びお見送りの真っ最中。躊躇いながら駐車すると女性が近づいてきてぼくの名前をにこやかに呼んで来店を歓迎してくれた。予約を入れ、ほぼその時刻に行ったわけで分かって当然といえば当然だがやはり応対は出来ている。女性は結構良い線いっていて昔日産にいたフェアレディを思い出した。
担当の営業さんは30台前半、笑顔がぎこちないのは慣れていないからではなく、そういうタイプの笑顔なのだ。元々トヨタのディーラーにいたそうだ。どういう形態の雇用になっているのかは分からないがトヨタの人がほとんどだそうだ。
さて簡単にISの説明後に試乗となる。350も良いがやはり売れ筋、購入可能性のあるIS250 Lを選択。Lはラグジュアリーの意だろう。まず印象だが狭い。タイトということであるが予想以上に狭く感じた。天井に向かって絞られた外観が大きいのだが、インテリアのコックピット感がすっぽりと嵌っている感覚を強くしている。ハンドル径は小さくスポーティな雰囲気。パドルシフトはそれぞれ+/-どちらか一方のみ割り振られたものでプラスチックの質感が今ひとつ。しかしそれ以外は木目調の化粧には目をつぶってみると、カチカチっと気持ちよく収まっている。静粛性はドアを閉めた瞬間に分かる。レガシィは何故か未だにサッシュレスに拘っているがさっさと趣旨換えして密閉度を上げて欲しい。安心感が違うのだ。
(to be continued... )