Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

心にナイフをしのばせて

TBSアクセスの藤井誠二氏と山本モナ嬢のポッドキャストでこの本を知る。以前その後の話(弁護士になっている)ということは雑誌で目にしてはいたが加害者のみならず被害者がこんな事態になっていたとは。
驚愕するとともに、作者の意図するしないに関わらず少なからず波紋を広げることになろう。すでに2ちゃんねるでは加害者を特定しており二次被害のみならず、三次被害も懸念される。このようにある事件はその当事者のみならず、それを受け入れなければならない社会にも様々なことを突きつけることになる。ネット上ではすでに売り切れ続出。是非読みたいと思う一方、目を逸らしたい自分もいる。