Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

面談

昨晩、午後10時から塾の面談。この日も直前まで授業がありお疲れのところ、こちらからの希望でこの時間となった。
目的は高校前期選抜を一週間先に控えお嬢の状況を聴くためだ。彼女はこの塾に入ったのが昨年の夏期講習から。元々ひとりで勉強していたが、とくに数学の成績が上がらずこの塾に入ることとなった。結果成績は上がったもののそれでもやはり他に比べると見劣りしウィークポイントになっている。このごろは毎回ミニテスト、週末は独自入試模擬試験を行い、偏差値、志望校内順位を出しているが特に偏差値が芳しくない。独自入試校を志望する生徒、県下有数の塾で偏差値を気にするのは、あたまではおかしいと思いつつもやはり心配になってくるのだ。この状態で前期選抜を受験し落ちた場合精神的ダメージも大きいのではと考え話を聞くことにした。先生の話では偏差値はどうしても独自入試を行うトップ校(横浜翠嵐や湘南)が基準になり、全体に難しい。偏差値自体はあまり気にしないほうが良いと言う。むしろ志望校受験者内での順位に気をつけて安定して中位以上をキープしておくことが大切とのこと。現状の成績では特に志望校を変更することはないとのことで一安心か。
聴いてよかったのはクラスのモチベーションがとても高く良いということ。独自入試対応クラスということで生徒ひとりひとり覚悟?が出来ているということもあり良い雰囲気を保っているという。冬期講習あたりでは県下共通問題クラスの上位とそれほど変わらない成績で先生も気にしていたようだがここに来てかなり差が出ているらしい。例え前期選抜で落ちてもクラスメート同志励ましあい前向きになれそうだというのだ。
生まれて初めての塾でありクラスに馴染めないと不味いなと思っていたが杞憂だった。