WEPキー
昨晩小雨降る中帰宅途中に友人宅へ寄る。無線LANの設定をするためだ。フレッツ光を無線化するため以前購入しておいたcoregaの無線ルータ、CG-WLBARAGL-Eを設定する。クライアントは有線のiBook(900MHz)、これに接続するPlanexのGW-US54GXS、そして富士通FMVノートPCにはPCカードの無線LANクライアントの3つ。最後のPCカードはぼくの持ち物だが貸し出している。実はこのカードAirMac base stationに内蔵されたもの*1である。
相変わらずcoregaのルータはMACアドレスフィルタリングがわかり難い。接続済みならばMACアドレスは自動取得してくれるんだがそうでないとPCデータベースに手動で登録する。これがちゃんと登録されているか分かりにくことこの上ない。MACアドレス登録されている一覧がアクセス制御の画面で見られると良いんだけど。
WEPキーの入力で引っかかった。まずはじめ128ビット用に13文字を設定していたのだがPCカードが最初期のもので64ビット、5文字しか対応していなかった。仕方ないので64ビットに変更する。また ASCII入力に対応しておらずHEX入力のみで行ったのだが、このHEXでABCDEFが大文字、小文字を区別?していたのだった。corega、PCカードは大文字入力(先頭は0x付加か無しの違いもある)だがPlanexのUSBアダプタは小文字入力なのだ。これはMac OS X版の設定ツールだけの仕様かもしれないがこの違いに気がつくまで小一時間かかってしまった。
*1:Lucent Technologies社のWaveLAN