Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

日本代表対スイス代表

昨日はこの話題でもう少し盛り上がってもいいかと思うが、安倍首相の自爆テロで話題はそっち一色になってしまい、サッカーネタは吹き飛んでしまった。オリンピック代表、女子代表と3試合もあり、そして全て負けないという好成績だったのに残念。もっとも割を食ったのはニュース報道も殆どスルーされた女子代表だろうな。
さてオーストリー(オーストリア)での日本代表だが、昨晩やっと録画を見ることができた。なかなかいいじゃんか、というのが感想。でも皆良く走る。スイスも皆訓練されていて良い。このクラスチーム、他だとコロンビアやカメルーンなどワールドカップ優勝を狙うにはまだちょっと、でも第二、第三グループとして上位を狙う位置にいる国との対戦はとても有益だろう。ただスポンサー、広告代理店としてはもっと話題性のある対戦のほうがいいだろうけどね。
さて、試合だがスイスのサイド攻撃にやられ、そしてサイド攻撃によって勝った試合でスイスも日本も右サイドはつらい一日だった。スイスの左サイドはなかなか強力で加地、中村俊輔が前半は押し込められるシーンが目立った。3番、マニャンが後半退いたことが逆転勝利の大きな要因だが、彼がいた状態でどこまで出来るのか興味があるところ。後半は逆に日本の左サイドが基点となり攻め込むことが出来た。これは松井が左サイドに固定して前進したせいだが、もう少し右、特に加地にはがんばってもらいたいなぁ。守備の負担が重いのは重々承知の上だが是非。