Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

スティーロントートバッグと中底

普段仕事に行くとき、洋服屋で購入したコットンの厚手のトートバッグを使ってきた。茶色で持ち手が牛革でしっかりとした作り。嫁さんに選んでもらって衝動買い。使い始めてもう1年半を越えた。がっちりしていて良いのだが欠点もある。

  1. ちょっと小さい。当初はちょうど良い大きさでトートバッグにありがちな「何でも入る」感ではなくバッグの形がしっかりスクエアしていて良かったのだが、昨年から昼をお弁当にして朝夕のカバンに入れるものが増えたので少々窮屈になってきた。
  2. 上蓋がない。このトートバッグは上口になにも止め具もない。仕方ないので棚などに置く際に中身が出てこないようにタオルをかぶせていた。しかしこれも中に入れるものが増えてきて余り良い感じがしない。
  3. 雨の日に困る。上と重なるが雨の日が困る。全体の生地が綿で取っ手、四隅に革が使われているため中々洗い掃除が出来ないし、雨に降られると濡れるだけ。上蓋が無いので口を閉じないと中もすぐ濡れてしまう。

こういったことから別のトートバッグを探していた。
そこで購入したのがユニクロのビジネスっぽいトートバッグ。
ユニクロトップ - UNIQLO ユニクロ
サイズは縦39×横33×幅16cm、重さ:約540g、ユニクロらしく色々収納場所が多く、また素材がスティーロンということでかなり軽い。一部は使われているものの革素材があまりなく、素材感が乏しい。しかししかし値段が違う。通常でも2980円と安いのにこいつはセール時に買ったので1980円とヘタなポシェットよりはるかに安い。容量も結構あり今までのバッグの一回りは大きい感じ。ただ中底がないので、底を用意できるまで実戦投入は控えてきた。それが先週からの雨日和が続いたことでもうそろそろ切替をしようと考えていた。ぼくはカバンを使うときは必ず中底を入れます。バッグの形崩れを防ぐことと中身を守るためです。このスティーロンバッグは薄手だけれどクッションは入ってはいるもののそんなに期待は出来ないと思ってる。
中底は、100均に探しに行った。以前はA4サイズのバインダーを切って使用したが、今回はそれよりちょっと幅があり他の素材を探した。見つけたのはまな板。ポリエチレンの薄い簡易なまな板だ。厚さは0.8mmと薄く軽くて適度なもの。余り硬すぎずいい感じ。これをカッターで切れ目を入れて折り曲げ左右に引き裂くことで大きさを調整する。大きさは現物合わせで試行錯誤しながら調整した。
これで底も適度にしっかりとしたので満足。ガンガン詰めそうだ。