Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ロケット団

TBSラジオ久米宏のラジオなんですけど、でゲストに漫才師のロケット団が出演した。丁度水曜に池袋演芸場で生で見たばかり。彼らは寄席に出ることを強く志向しているようだった。また以前テレビに出演した際"ネタ"をかなり制約されたことが窮屈だったようで生のそれもお笑い専門の小屋での公演より寄席に出演することに重きを置いているようだ。とはいえ最近の寄席は落語ブームの影響、効果もあり若い人たちも多くなってきてはいる。それでもやはり厳しい目線で高座を、舞台を見ている人たちもいるのでやはり芸には厳しい評価をつけるようだ。確かにロケット団のネタはちょっとテレビで流すのは躊躇われるものがある。毒というか禁忌にぎりぎり触れるかかするような話題を使って笑わせる。ある種どんな話題でも笑わせられるといく自信の裏返しなのかもしれない。Wケンジ、やすきよを目指せとの声もあるようだがあまりプレッシャーをかけてもいけないとは思うがとても期待できる“漫才師"だと思う。
番組にファックスで届けられたという、中村俊輔似でないもう一人の相方の父上のエピソードは中々にほろっとさせられた。