Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

iMac 27インチ

昨晩帰り道にヤマダ電機に寄って先週発表されたばかりのiMac 27インチを観て来た。先週ソフマップで観たのは21.5インチだった。ちょうど隣にiMacの旧モデル、24インチが処分価格13万円ちょっと(ポイントも付きこれはこれで魅力的)で並んでいたので画面比較が出来た。その感想を書いてみる。
すぐに気になる違いはやはりアスペクト比の違い。16:10から16:9に“僅かに”横長になっただけのはずだが対角が24インチから27インチになったため数字以上に横長に感じた。メニューバーが横に長く伸びているのでドックとの視線移動が大きくなるのだ。ドックは横にずらしたほうがいいかもしれない。また最高部はほぼ同じ位置で抑えているので、俗に言われるアゴは低く短くなりより一般の液晶モニターに近くなった。
自分はアルミボディの縁取りがあったほうが好みだが新iMacにも黒い縁取りは残っている。細かい話だがこの黒縁取り、下部は直角なのだが上部はボディに沿ってカーヴを描いている。表示画面はスクエアなので問題ないけど。
新しいiMacは21.5インチ、27インチともにバックライトがLEDになった。このため実用上バックライトが切れて修理ということはまず無くなっていくと考えられる。消費電力も蛍光管より有利で良いことずくめ。LEDというと明るさが足りない印象があったがそんなことはなかった。視野角もまずまずで印刷物の色合わせをしたり、画像の色調をシビアに合わせるのでなければ問題はなさそう。
展示してあったものは3.06GHz Intel Core 2 Duoだったが効率的に放熱に利用されているらしいアルミの背面はそれほど熱くはなっていなかった。
うーん、お金さえあれば欲しい。27インチなんて個人で購入できるとは思っていなかったし、今後画像表示、フォトフレーム(といっても2,560×1,440ピクセルで370万画素だけど)として使うことも可能だろうし。
おそらくCPUは早晩、来春ぐらいには、今はオプション扱いのCore i7/5が主流になるだろうからそれ以降が狙い目かな。