Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

玄箱のDebian lenny化が調子悪い

昨晩u-boot化してetchからlennyにアップデートした初代の無印玄箱だが、調子が悪い。具体的には起動が上手く出来ていないことがある。電源ボタンをおしてLEDの状態を見るとu-bootの起動であるLEDのゆっくりとした点滅がみられ、その後数秒HDDの赤LEDが点灯して起動したように見えるのだが、sshでのアクセスが出来ない。nmapかけてみるとTCP/111が開いているようで、通常起動しているべきsshなどは起動されていない模様。こうなるとシリアルコンソールの無いぼくの環境では電源を切るしかなくなり、アーメン祈りと共に電源ケーブルを外す。
3回に1回は正常に起動し、sshからログインできている。一旦起動できてしまえばこっちのもの。自由にlennyとしていろいろインストールが出来ている。でも再起動した後はどうなっているのか分からない。
うーん、困った。この玄箱の中身のデータはバックアップはまだされていないので、消えては困るデータもある。殆どはバックアップ用のデータのだが、週末に改めてバックアップして状況改善を図ろう。