Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

寒さ、ひと段落?

寒さはひと段落して今日は気温が上昇するらしいのだが、朝はかなり寒かった。
自転車で駅に向かうのだがコートにマフラー、そしてインフルエンザ予防でマスクをしているのでどうしても眼鏡が曇りがちになる。まだ意識が覚醒し切っていなかったりして結構危ないと自覚はあるものの、自転車の速度は自然に上がってしまう。
自分はそれほど時間を厳格にしない(出来ない、ずぼら)だと思うが、朝だけは一刻を争うようにしていくので毎日殆ど変わらない時刻となる。そういうこともあって朝の電車遅延ではどっとやる気が失せてしまう。今日も改札口に入る時構内アナウンスがあって、もしやと思ったが東海道線には影響はなかった(ようだ)。
こうやってほぼ毎日、平日は殆ど通勤をしているわけで良くもまぁ続くものだと感心する。これは自分に、というより全ての人に対して感じること。基本みな真面目なんだろう。日々の生活のため、収入のため、そしてそれが無くなったときの恐怖の裏返しということもあろうが、それでもやっぱり毎日毎日電車に揺られ、ぎゅうぎゅうと見知らぬ人と押し合い圧し合い濃厚接触を繰り返すのもいとわず仕事に向かうのは基本的に寡黙に毎日をこなす気まじめさがあればこそだと思う。もっとも改めてそんなことを考えず日々生活するという処世術(人によっては家畜化と揶揄する)を身に付けた故か。