Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

LS-GLのlenny化再び

何回目だ…。
squeezeにアップデートし損ねたLS-GL(HS-DHGL)の再セットアップをした。
PCをUbuntuのCD-Rから起動し、LS-GLの内蔵HDDをUSB変換ケーブルで接続、マウントしておく。もう慣れたものでいつもの(お世話になってます)Buffalo NAS-Central ForumsからLS-GL用のrootのtar ballを頂いてきて展開。ネットワーク設定など先に弄っておいたほうが良いものをさっさと設定して再起動する。ちょっとこのときはどきどきするものだ。もっともLS-GLは分解が玄箱に比べて非常に楽なのだがやはりまた初めからやり直しは気分的にダメージが大きい。
あっさりlennyで起動できた。後は細かな設定をしていくのみ。事前に/etcはtar ballにして保存してある。さてと展開するかとマウントが出来ないではないか。
tar ballは/直下に置くのは万が一危ないのでファイル共有用のjfsでフォーマットしたパーティションにおいていた。しかしこのjfsがマウント出来ないのだ。これは焦った。ここまで作業したのは/直下のディレクトリを/home、/bootを除いて削除し新たにtar ballを展開しただけ。パーティションは全く手付かずのはず。fdisk -lでは見えているもののmount -t jfsをするとbad optionとかエラーになってしまう。モジュールのロードに失敗してる???depmod -aしてinsmodするも出来ず。あれれ…。jfs、マウントで検索してみると
http://hide-t.vox.com/library/post/jfs%E3%81%AEmount%E3%81%8C%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F.html

jfs_fsckかけたら特に問題ない。

なる一文を発見。早速jfs_fsckをかけてみる。するとどうだ、一発でマウント出来るではないか。あたた。jfsってこういうことあるのだろうか。
というわけで無事元の/etcを復活することが出来て復旧作業も軌道に乗ったところで今晩は終了。