Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

日本代表何処へ行く

ワールドカップ壮行試合
日本代表対韓国代表
0-2
(前半:0-1 後半:0-1)
日本代表のフィジカルが合宿の疲れからか落ちており、韓国と差があったと思う。結果は現時点では(PKはホームにとってキツイが)仕方ないように思えた。
それより何でこの時期に韓国戦の印象が拭えず。壮行試合に“絶対に負けられない”対韓国戦を持ってくるのか?只でさえ気持ちが入れ込んでしまう韓国との試合を組んでしまった日本サッカー協会や広告代理店やテレビ局の思惑が見事に裏目に出てしまった。同点を狙いに行く交替が中村俊輔、本田に遠藤とはどういうことか*1
以下愚痴:壮行試合だよ。当たり前に勝って気持ち良く送り出すのが最大の目的だよね。そりゃいつでも勝てる、何処にだって勝てるチームなら良いさ。セリエAだってリーグ開幕前の練習試合はアマチュアなんて大人気ない相手選んで大差で勝って勝利の味をしめさせてるよ。思えば先の東アジア選手権の日程も代表選手にはキツイものだった。短いオフを更に短くされた選手は同様にコンディションの揃わぬまま真剣勝負に駆り出され惨敗を喫した。そしてチームとして下降したまま今晩の壮行試合…。岡田監督には気の毒な面がいっぱいあった。日本代表を追い込む形になった原因はあったのだ。
しかし…。
壮行試合後のセレモニーで挨拶を急遽川口にさせるのは駄目だよ。一説には試合直後に犬飼会長に進退伺いを申し出ていたらしいが(予定では選手がグラウンドを一周する前に監督の挨拶だったが、後になった)、こうなると更迭せざるを得ない状態になるだろう。現コーチ陣で監督経験があるのは大熊、大木コーチなので二人のトロイカ体制となるか。
イングランドコートジボアール戦はこれで是が非でも結果を求められる試合になってしまった。ドイツ大会でコンディションのピークがドイツ戦になってしまった反省が全く生きていないのが悲しい。

*1:合宿でかなりコンディションが落ちていたのかも知れない。そして営業上休めさせられないという状況もあり