Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

Dell Dimension 5150C

土曜日大学図書館の帰りにハードオフに立ち寄り物色する。ジャンクコーナーにてDellのスリム筺体(BTX)を見つける。HDDが抜かれているらしくBIOS起動のみの確認と但し書きありで10500円也。PentiumDに512Mbyteとある。うむむ。ちょっと興味を惹かれるが慌てず騒がず一旦帰宅して調べることにした。
この辺一週間前なら出来なかったことだろう。調子は良くなっている、と考えよう。
Dimension 5150Cだが調べると結構熱問題、排熱に難ありのモデルのようだ。
http://bbs.ecnavi.jp/cat_1174/item_10002604901174/thread_6717/
Dimension/5150C - 非公式DELLユーザーWiki
などなど出てくる、出てくる(笑)。
そもそもPentiumDの消費電力が馬鹿食いであることが根本原因で、それに輪をかけてケース内の排熱経路が埃で塞がり易くファンが猛烈に回転し騒音が酷く定期的な掃除が欠かせない。このため特にCPUファンと電源部の両方の排熱がぶつかり合う箇所にあるHDDの故障が多いようなのだ。なるほどだからジャンクででていたPCはHDDが抜かれていたというわけだ。
そそられる点としてDIMMソケットが4つありDDR2で良いこと。PCI-EXx16がロープロファイルであるもののあることでWindows7でもなんか行けそうな気もしたのだが、やはり手を出さないほうが身のためだったろう。
そう思い出して手元のSC420をすかさず掃除して日が暮れたのだった。