今更ながらビデオカード交換

我が家のメインPC、Dell PowerEdge SC420のビデオカードを交換した。今までGeForece 620TurboCacheだった。

元々GeForceのローエンドモデルだったが今となっては見る影ナシ。それでも特にゲーマーでもないし動画編集程度なら問題ないレベルだったのでこのまま使い倒すつもりだった。それがひょんなことからATI Radeon3000シリーズのローエンドモデル3450が手に入った。同じローエンドモデルとはいえ世代は大分新しくなった。何しろプロセスルール、ダイサイズが倍違うもの。久し振りにATIにしてみるかと考えた。しかしこのPCにはPCI-expressはx8レーンしかない。このためちょっとした細工をしてカードを設置する必要がある。今日はその時間を作り無事稼動することが出来た。

ビデオカードをx8レーンに挿入するため端子を2箇所削る。いろいろ方法はあるが今回は端子幅3つ分を金ヤスリで削り込む。地味な作業だが1箇所当たりホンの5分ほどで削れるので大した工数ではないが、基板なのでパターンを傷つけるとビデオカードがお釈迦になる。下記がとても参考になる。
Backlinks for: PowerEdge/PCI-EXPRESSスロットの削り方 - usyWiki
ポイントはきちんとマーキングして不精せずマスキングテープを使うことかな。