Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

銀河鉄道999

最近すっかり定番となった懐かしアニメ。先週土曜日にはサンライズフェスティバルに、イデオンナイトがオールナイトで上映されたりしていた。イデオンナイトは販売即完売で追加チケットも出たが購入は出来ず。
今週はNHK-BSで銀河鉄道999の一挙放送とな。この中では嬉しいことにラジオドラマの再放送もあった。999のラジオドラマはNHK-FMだけでも数本あるが恐らくこれは最初期のものだと思う。未だ当時はアニメーションは始まっておらず、少年キングの連載のみ。昨日の放送では放送は1978年4月30日だという。ディスクジョッキーに原作者の松本零士(当時40歳)、ドラマ音楽に冨田勲、ナレーション、市村正親(当時29歳!)と豪華なものだった。自分にとってFM放送は大人向けのもので子ども(この頃自分は中学生)にとっては良く分からないがハイブロウな雰囲気で背伸びをしたもの。幻想的な冨田サウンドが999に合って世界を作り出していた。しかしナレーターが市村正親さんだったことは覚えていなかった。この後パックインミュージックの木曜、野沢那智さんと白石冬美さんの番組でゲストとして何回か出演されて名前を覚えたものだった。
今回はラジオドラマに原作の画をかぶせストーリーを追い、時折当時のラジカセなど懐かしい映像を注しこんでいやがおうにも32年前の記憶が甦った。