Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

MacBook Air所見

藤沢駅前のビックカメラにてMacBook Airを見て触って来た。Back to Macでこのモデルの話が出た際は正直ピンとこなかったのだが、有名なこちらのブログ
404 Blog Not Found:MuramasaがMacBook Airになれなかった理由
を読み俄然興味が湧いたのだ。
以前からネットブックを批判して来たジョブスからの一つの回答でもあり、AppStoreの展開と共にCD/DVDそしてブルーレイといったパッケージメディアへ決別宣言とも取れるものだった。
さて実際に触ってみての感想。8万8000円でこの質感は脅威と云って良い。特に最近WindowsのノートPC、モバイル指向のモデルはネットブックに席巻されてしまい20万弱出さないと気合いの入ったモデルは手に入り難くなって来ており売れ筋の10万前後はスカスカ状態。キーボードバックライトが無くなったり、ポート開閉のギミックが無くなったり幾つか前モデルよりスペックダウンしているもののSSD採用、ディスプレイ等良い点も多い。しっかりとした打鍵感のあるキーボード、巧みに薄く感じさせるボディ形状なかなか良く出来ているモデルだ。
惜しいのはメモリー容量。標準で2GByteと増設出来ない仕様では心もとない。せめて標準で4GByteを。CPU、クロックはこのままでも良いので。