Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

また寝坊

明け方までアジアカップ、イランvs韓国を観ていて寝坊する。試合は慎重な立ち上がりから決定機を両国とも決められず、延長戦に突入した。試合が終わったのは午前4時過ぎ。まだまだ夜明け前だがアルコールはかなり入ってしまい日曜に酒が残ってしまった。
日本としては韓国は願っても無い対戦だが,間違いなく厳しい対戦になるのは必定。韓国は次戦,日本戦まで中2日しかない。日本は3日であり,準々決勝を90分で仕留めたのは大きかった。普通に考えればコンディション的には日本有利となる。
次節はサスペンデッドで欠場した内田がSBに戻ってくるが伊野波とどう使い分けるのか?最も今大会吉田麻也に始まり吉田に終わるかと思われたカタール戦での吉田退場で若さをたっぷりと露呈してしまった訳で、今後の日程で再登場があるのかザッケローニの采配が注目される。韓国戦で勝利した場合,決勝でセンターに吉田を入れることがあるだろうかということが注目.
若さ,未熟さを思い知らされた吉田だが、思えば彼だけがそんな境遇にある訳ではない。思えば中沢が代表初先発はイラク戦だった。当時イラクは間違いなくアジア一の攻撃力を誇ったアリダエイ中心のチーム。そこに初先発の中沢がマークとなった。ダエイは事あるごとに中沢を挑発し、審判からはなれると容赦なく肘打ちを中沢に見舞っていた。正直このとき中沢がダエイを出し抜いたプレイが出来た訳ではない。しかしこの経験がその後に大きく影響を及ぼしたのは間違いない。
吉田に取ってはセバスチャンらクエートから受けた経験は自らの弱さを露呈した訳だがそのことに対して決勝までの短い時間の中で反抗させることが出来るかという大きな分水嶺になっているように思う。