Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

一時帰宅

昨晩、面会時間ぎりぎりに父の病院に見舞いに行く。
回診で自宅への外出、一時帰宅を打診される。急きょ母も病院に行き医師から説明を受けるたという。
父によると週末、土日と放射線治療の無い日は自宅に戻って体力をつけてはどうかという提案だったらしい。
一日10分から20分の短い治療時間で、後は手持無沙汰な毎日だったそうなので父も了承した。心配なのは未だ微熱があることだが、それは治まるという話だった。
母はそう受け取らず、今のうちに自宅に戻れるなら戻っておいた方が良いということだったらしい。動けなくなって帰れないことが予想されるということ。父自身は見た目はそれほど深刻な状況には見えない。むしろ他の病床に臥せって動けない人々に比べれば遥かに元気そうだ。
しかし、その時は確実に近づいているのは確か。
自分はどう対応すれば良いのか。今更右往左往しても仕方ないというのはあるのだが落ち着かない日々が続く。