Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

父の状態とこれから

昨晩、帰りに父の病院に面会に行く。
仕事は定時で切り上げた。母はこの日昼過ぎに面会に行ったと嫁さんからのメールで知る。母が面会に行った後に嫁さんとお嬢も面会に行き、父より聞いたとのこと。この日は疲れているので行かないと言っていた母。
今後の生活のことについて話をするため、面会後その足で実家の母に会いに行く。
父はここ数日だいぶ元気になってきた。いつもはベッドサイドで話をするだけだが、前回、火曜日とこの日面会室まで歩いて出て行った。この日は歩行訓練用のキャスター無しに歩くことが出来た。早く体力を付けて退院したいようだった。
しかし母は自宅に帰っても世話をし切れないと思っている。退院してほしくないのだろうかとさえいぶかる自分がいる。夫婦生活は何十年と続いても年を経るごとに割り切れないわだかまりがあるのかもしれない。
重い足取りで実家の母の元に向かう。意外に寒くない。