Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ラーメン二郎 品川店

やっと週末、この日は消費電力増加に対応した鉄道本数の削減がなく順調に帰れるかと思えば、さにあらず。東海道本線は人身事故で夕方止まってしまった。駅に向かう道すがら諦めたのか多くの人が駅を離れて行った。それはさながら先週の光景のように思えて記憶が鮮明になってしまう。

とまれ、感慨に耽る訳にも行かない。明日はやってくる。エネルギー(ニンニクとアブラ?)を注入すべく久し振りにラーメン二郎品川店に向かう。改装して綺麗になってからは初めてだから昨年の夏前から一度も食べていなかった訳だ。待ち行列は10人程。だいぶ最近は人気なようなので金曜夜ともなればもっと並んでいるかと思ったのでこの程度なら致し方無し。小ラーメン、700円也。このご時世これでも安いのだけれどね。舌の記憶だともっと乳化スープだったようにも思うけどカネシ醤油の味が立ったスープで、これはこれであぁ二郎だなぁと旨し。ただなんか麺の量が多いような気がした。後半結構腹に効いてきて厳しくも感じた。回りのジロリアンも苦し気な雰囲気が漂っていたのでちょい多めなのかもしれない。少なくともここ数回行っている藤沢店より多い気がする。豚が赤身部分で固めだったのはマイナスだけど全体にいつもながらに美味しい一杯でした。
日常を当たり前に過ごす一つの道標に二郎も入っている、と、個人的に思うのだった。