Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

節電

先ほど昼過ぎの電力使用率をみると75%。随分と節電の効果が出てるんじゃないか。
仕事場では昼食時は照明を消すのは前からだが、それに加えて空調も止まってしまった。手弁当持参派のぼくとしては節電協力にはやぶさかではないのだが、暗くて手元が怪しくおまけに暑くて(ビルは窓が開かないので空調が止まると空気が停留してしまう)団扇を扇ぎながらの食事でかなりの不便だ。弁当箱が黒いので海苔やひじきなんかが残っていても気がつかないことが多く、食後に弁当箱を掃除していて気がつくこともある。
しかし朝から晩までずっと節電する意味はどのくらいあるんだろう?
電力消費のピークは平日だと午後2時から4時辺り。それ以降は大規模な電力消費口である企業は減り家庭での消費が大きなものとなる。いまのところ効率的な蓄電のシステムは出来ていないだろうから必要な時に必要な電力を発電することが重要だろう。問題は最大消費電力に対しての発電供給量がひっ迫しているということで、その時間帯を乗り越えられれば十分なんじゃないかと思ってしまう。つまりは最大消費電力の需要が何時あるかをコントロールし、その時間帯に十分な発電が出来れば良いんじゃないだろうかという考えが頭から離れない。
そんなうまくコントロールするのは難しいので日頃から省エネ、訓練の意味を含めて推し進めているということだろうか。