Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

祖母亡くなる、トレッキングシューズ

落語会が終わり平塚駅まで向かう途中、携帯が鳴る。自宅からだった。
留守番をしていたお嬢からの電話であった。先ほど母から電話があり祖母が亡くなったという。
11月になってから、もう先は長くないと聞いていたのでそれほどの感慨は無い。この夏ホームで転倒し腰の骨を折ってからは手術をしたものの寝たきり状態が続いていたという。11月末に病院からホームに戻って半月遂に逝ってしまった。
とはいえ結果老衰で97歳という高齢である。むしろご苦労様でした、と明るく送り出すべきなんだと思う。
土曜日、通夜に行く旨を介護をしていた叔父夫婦に連絡を入れる。父の時には通夜、葬儀に呼ばずに不義理をした手前若干躊躇をしていたのだが快く了承して貰えたと思う。
午後6時から家族のみで通夜とのこと。場所はちょっと遠い木更津。アクアラインの高速バスの時刻表を確認して準備。
その前に先日液晶テレビを購入して、廃棄したいブラウン管テレビの処分をする。市のリサイクル受付をしている西濃運輸ともう一社は引き取りに来てはしてくれないとのこと。何とかしてそこまで60kgはあるブラウン管を持って行かねばならない。友人にワンボックスの所有を探したが見つからず、レンタカーも考えたが、結局ほど近い電気店に相談することにした。リサイクル料を含めて7800円ほどかかる。リサイクル料を除いた運搬賃は5000円弱。微妙な線だ。しかしレンタカーを借りに行き手続きをしてまた一旦戻ってテレビを運び出してと工程を想像するに仕方なしと判断して依頼をすることにした。
午後2時半、引き取りに来る旨電話があり、テレビを階段で一階まで下ろす。かなりの重労働。手を滑らせたら怪我、骨折は必至。慎重に一段一段下ろす。
午後3時半、なんとかテレビを引き渡して、急ぎ礼服に着替えて家を出る。16時半横浜駅から高速バス乗車。アクアラインで木更津へ。駅からタクシーを捕まえるも場所に明るくなく閉口。無線で聞くも確信持てず。取り敢えず行くことになった。
18時ギリギリに通夜に間に合う。工場地帯の中のこじんまりとした葬儀場だった。
21時、葬儀場を後にして駅までクルマに乗せて貰い、21時30分の横浜行き最終のバスに乗る。23時過ぎ帰宅。