Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

人間ドック、目地修理、ジョギング

自分の中ではこの夏最大のイベント、人間ドックの内視鏡検査が無事終わったので夏はもう御仕舞な気持ちだが、然しながら異例の暑さでばてばてである。
人間ドックは8時受付と早い。
8時に受け付けると既に人が待合室に集っている。その中に嫁さんの職場の上司がいた。個人事業主に当たるので個人で受診したのだろう。
ここは内視鏡はオプション検査ではなく、通常のバリウムを飲んでの放射線検査との選択である。大抵は追金が必要になるものだが、ここではそれは必要無しなのが有難い。5月に胃が痛んだ時期があったので気になっていたのだ。
然しながら胃カメラはこの人間ドックでは行わないことに当日になって初めて知った。胃カメラだけはクルマで15分ほどの系列の病院に移動して行うのだと云う。これには結構戸惑った。折からの炎天下でクルマとはいえ移動しなければならないし、初めての病院だ。
クルマの送迎はぼくひとり。この日の内視鏡検査希望者は6名とのことだが、すでに4名は検査しているという。検査の順番でぼくは一人になったようだ。待つこと10分ほど。名前を呼ばれて検査技師らしい女性と面談、問診を受ける。過去に内視鏡検査を受けたことがあるか、麻酔はどうするかアレルギーは?帰りの通行機関は等々。麻酔は全身でも出来るらしいが、ふらふらが暫く残る場合もあるそうなので避けて何時も通り喉のみ。
喉に薬を貯めて飲み込まないように上を向くこと3分。これを吐きだした後、もう一種類薬を今度は飲み込んで検査室に呼ばれるとあっという間に検査開始。あれよあれよとエプロンを着けられマウスピースを咥えたと思ったら、カメラを入れられてしまった。心構えなどお構いなしの速攻であった。
苦しかった。何度か肩の力抜いて下さいと呼びかけられるものの出来るはずもなくただただ耐え忍んだ数分だった。
帰路もクルマはひとり。未だこの時点では肩で息をするほどであった。然し灼熱の太陽は未だ昇り切っていなかった。
そうそうもう一つ大きなイベントがあった。バスルームの修理である。洗い場のタイルの痛んだ目地の補修である。もうかれこれ数年放置して来たのだがやっとこの夏修理出来た。これは個人的には嬉しい出来事。ずっと気になっていたからね。
そしてジョギングを続けられたこと。暑さに参って幾度か歩いてしまったがそれも良しとしよう。
8月は4日に診察を受けて以来受けていない。この週末9月1日が受診日。ほぼひと月何とか耐えたのは良かったと思っていいだろうか。