Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

診察、地域包括支援センター

28日、月曜夕診。ギリギリというか数分遅れて待合室へ。しかし診察室に入ったのは1時間後。一人ひとりに掛ける時間が長いので致し方ない、のか。
自分の状態はそこそこに母の状況説明に殆どを割く。医師の母親は施設で元気にしているそうだ。しかしもう孫の顔は分からなくなっているらしい。娘の顔を忘れられては悲しいの出来る限り脚を運んでいると云う。その母親によると老いることでどんどん不安は減っているという。これが幸せなのか。
処方はいつもと変わらずエバミールメイラックスレンドルミン。薬局ではジェネリック薬品を希望。ここ2週間間隔だったが、次回は平日早退して行くのは難しいので土曜日を希望。然しながら土曜日休診が隔週にありタイミング合わず2月23日と4週弱先となった。少し不安である。
帰宅すると実家の御隣のおばさんから電話あり。27日に会って聞いた情報の再確認をしてくれた模様。それは家の外壁を修繕する工事を手配しているというもので、その職人さんが近所なためどうなっているのか直接職人さんに聞いてくれた模様。すでに昨年見積書は渡しており、やはり2月から修繕工事をすることになっているという。
お礼を言って直ぐに実家の母に確認の電話をする。母は工事をしたい旨伝えたことはあるそうだが、実際に契約はしていないし見積も見たことは無いという。
この時点でかなりこちらも混乱。一体どちらを信じれば良いのか。
29日、事情を聞いていた上のお嬢が休みを利用して実家の母に会いに行ってくれた。駅前に出来た総合病院への行き方、診察券の使用の仕方などを一緒に見て回ったらしい。その中で修繕の話を聞くとやはり母は実際に今進める意識はないらしい。この家にいる間にもう一度綺麗にしたい意識はあるが、老人ホームに入った方が良いとも思っており揺れているとのこと。
夜帰宅後、御隣のおばさんに連絡。職人さんの名前、連絡先を聞く。少なくとも母には工事を進める意識は今のところ無いと云うことで早く工事を中止して貰うことをお願いするためだ。しかし名前は分かるものの電話は分からないと云う。電話帳にも自治会の名簿にも無いとのこと。携帯電話は持っているが家の固定電話はないのかもしれないとのこと。やはり直接行って中止のお願いをしないと駄目かもしれない。
そんなこんなで自分もかなり混乱、混迷しながら手探り。やはり次のステップに進んだ方が良いと思い以前父の時もお世話になった地域包括支援センターに相談することにした。昼間電話を入れたが、不在だったので文章にまとめて手紙を出すことにした。手早くこの10カ月辺りに起きたことをまとめて文章にする。プリンターに出力しようとしたが年賀状が有線、USB経由でプリントしないと出来ない糞仕様だったので、通常のBluetooth接続が使用出来ない状態になっており、再度Bluetooth接続の設定が一番時間がかかる始末。夜11時、A4ページ2枚に渡る手紙を作成、適当な封筒に入れて深夜だったが支援センター迄寒空の下クルマを飛ばす。
翌日、30日今日。午後支援センターから連絡。手紙を読んでくれたとのこと。読む限り症状は進んでいると思われるので介護保険の申請をしておいた方が良いと云うことで息子からも状況が厳しい事を伝えて欲しいこと、訪問しこちらからも説得をしていきたい旨があった。母は昨年5月にこの支援センターの訪問を受けて介護保険申請を勧められたのだが断った経緯がある。
支援センターの訪問は来週半ばと云うことでその前に私からも状況と介護保険の申請をするようお願いをしないといけない。そしてその前にまずは修繕工事の中止の手続きを早くしないといけないだろう。