Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

優しさ

母と接していて感じることがある。
自分には優しさを通すだけの強さが無いということ。
母のことは心配だが、本人はもっと心配で不安なのだ。それは分かっている。けれど余裕の無い自分はその不安な気持ちに寄り添うだけの優しさを表すことが出来ない。よりによってさらに追い込むような言葉遣いをしてしまう。
しっかりとした強い気持ちで接し、混乱した母を受け止めるだけの度量、強さが無いのだ。
優しさの後ろ盾となる強さを得る術を学ばなかったのかもしれない。