Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

母を見守る

父が亡くなってから、ということは正直思わないのだが母の状況はこの10年ほど少しずつ進行しているように思う。
すでに何年も前から外部の人にさりげなく指摘されること幾度か。しかし自分の中でそのことを認めることもあれば、日々の状態で思いとどまり覆すことを繰り返してきた。
それを一旦区切りをつけたので現在の病院で治療を続けている。しかしそれでも未だに自分の中でまだまだ大丈夫なのではないかと云う思いがくすぶっている。
昨晩もそうだった。帰宅時遅くなったが実家の母を訪ねた。月曜日にも様子を見に行ったが、相変わらず電気ケトルを使わない母を叱責してしまった。
しかし、叱責しても母は委縮するだけだった。
新しい事を覚えるのを嫌がるそぶりも見せた。最後は涙を浮かべている。
自分の中で思い出し反省をして実家の母に会いに行った。
少しでも不安を取り除くこと、そして安心を感じて貰うことを少しずつ進めること。それが必要なのだと思った。
昨晩は落ち着いて話をすることに努めた。母自体も落ち着いていたように思う。母には一日でも長くこの家に居られるようにしようと話した。ここに居ることが一番の安心につながることだと考えたからだ。古く狭い家だが父と母が築いてきた家であることは間違いない。先日も老人ホームを探しているといっていたがそれが本意だったのかどうかわからない。然し安心できる場所は、今となっては独りだが、この家なのだろうと思う。それを続けられるようにすることが大切なのではないかと思う。
この日は概ね落ち着いて話をすることが出来ほっとした。

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