Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

成分献血でトラブル

昨日献血をしにいったのだが、記憶にないので初めてといってかと思うが、トラブルに遭遇した。
血小板の成分献血をしている途中、一回目の採血の後に必要な成分だけを抽出し返血として血を戻すのだが、その間にかなり腕の張りを覚え怖くなり看護師さんを呼びだした。返血を止めると楽になるが針の刺さった患部付近が腫れてしまっていた。血液が血管に戻らず、皮下出血を起こしているらしい。
検査用の採血の針、献血用の針ともにいつもよりむしろ痛みは少なく刺さったのにこんなことになるとは。今回特に患部を動かした記憶は無いので針と血管の位置が微妙だったのだろうか。
看護師さんはおばさんだったが慌てて係長の札のついた看護師さんを呼び、また医師も見に来てこちらもどうしたら良いか分からず戸惑ってしまった。
確かに患部は腫れてぷっくりした感じがあるが痛みがある訳では無かった。ただ時間が経つにつれ内出血が青くなったりどす黒くなったりするかもしれないとのこと。皮下出血は時間とともに吸収され消えて行くそうだが、軟膏で塗薬(ヒルドイド)と消炎湿布を渡された。心配なので後日電話をするとのことだった。
献血はこれまで130回以上やってきたがトラブルにあったのは恐らく今回が初めて。その対応についてはまずまず納得出来るものだった。看護師さん自身のほうが慌てていたし。次回以降若干不安を感じるが一つの経験しておこう。
ほぼ一日経ったが患部はやはり気になる。湿布の匂いもかなりして肘を曲げる時はそれほど抵抗感はないが、肘をひねる動きはかすかに痛みを感じる。
注意してみて行こうと思う。