Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

花散らしの雨、入学式

4月2日、前日深夜から雨が降り続き朝になって更に勢いを増した感じ。今日は下のお嬢の短大の入学式。桜はなんとかもったが天候は恵まれなかった。
7時過ぎにバスに乗り込む。入学式典は10時からだが、通学時の状況も見たかったので1時間は早く着くように家を出る。
学校まではJRから私鉄を乗り継いで路線バスに乗って行く。微妙な時間調整が必要だ。ポイントは私鉄の急行か。この日は雨の中10分ほど待って座ることが出来た。ほぼ予想通り1時間前の8時台に到着。綺麗な講堂で待つ。しかしながらバスの道すがらの桜は曇った窓ガラス越しで良く見えない。学校敷地内の桜も良く見えず写真撮影も出来そうにない感じで落胆。
式典は1時間ほどで終了。こじんまりとしたものだった。その後学科別にガイダンス。これが結構面白かった。短大で資格取得が目的になるので出席、実習が非常に厳しい。これは事前に分かっていたこととはいえ9時から4限がほぼ毎日、時折り5限もあり。1年のときは土曜日にも授業があるという。それに加えて2年間で実習が5回もある。
とはいえ殆どの学生は資格は取得出来るようだし、就職先も求人が学生の3倍と選ばなければ問題はないようだ。これらが長続きするか否かは別問題だが。
色々大変そうだが遂に始まった。頑張れ。
ガイダンス終了後、別の部屋で説明を受けていた学生が親を迎えに来るのだが、自分の子供が一向に来ない。学生の部屋に向かうとなんともう同級生と知り合いになって話し込んでいたと云う。早速話をする相手を見つけられたのかと少し安堵もした。
帰りにバスの定期券、JR、私鉄の定期券を購入手続きに1時間以上もかかる。これを毎回行うのかと思うと難儀なものだ。
帰宅時もずっと雨は降り続く。風もあり桜は完全に花散らしとなってしまった。只話を聞いただけだが、ひと区切りついた安堵感と疲労で6時過ぎには焼酎に手を出し、7時ごろ少し眠る。
何か自分も気持ちが切り替わらないのは気がかりだが、明日を頑張ろう。