Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

大船渡弾丸ツアーその2

けせんライナーで大船渡へ向かう。
池袋駅前を23:05出発。直ぐに車内は暗くなる。昨年も思ったが皆一様に大人しく直ぐに寝に入る。深夜バスだしアルコールを飲んで騒ぎそうなもんだがそんな輩は一人も居ない。今回は同じ列にいた中年女性がビールを静かに飲んでいた。
目が覚めたのは2時39分だったかと思う。バスが東北自動車道PAかSAに駐車しようとしたところらしい。東北自動車では2回運転手の交代がある。一関駅前でも交代したようなので合計3回のようだ。乗客は停車してもバスの外に出ることは出来ない。トイレは車内の利用だけ。しかしバスの動き、バック時の警告音、運転手の出入り(休憩中の運転手は最後尾の席に居る)などなどで目が覚めてしまう。東北自動車は宇都宮以北は車線が2つになり道路のつなぎ目が振動が大きい気がする。眠気対策かもしれない。それからはひたすら目はつぶるものの寝付けず。時折り打とうとする瞬間はあるものの眠った気は殆ど無かった。
4時近くなると締め切られた厚手のカーテン越しにもうっすらと明るくなってきていることが分かる。前日26日は岩手は雨とのことだったが上がったようだ。一関駅前で最初の下車があった。これが4時半過ぎ。それから一般道を走ることになるが振動は相変わらずで寝ていられない。気仙沼役所前でも下車あり。直ぐその後に昨年も会った巨大な漁船が未だ街中に残っていることに驚く。席が反対側になっていたので画像を撮ることは出来なかったが未だにあるとは。