Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

週末徒然

11日、土曜日、雨。朝からしとしとと雨。憂鬱感で一杯になる。
午前病院を2件回る。駅まで自転車。駐輪場に止めて病院まで歩く。
一件目。GW前の血液検査の結果を聞く。雨なので空いているかと高をくくって10時過ぎに行ったらかなり混んでいた。GW明けの最初の週末だった。外出して待合室に居ない人もいたので2時間も待つことになった。
12時過ぎ診察室へ。結果、テストステロンは判定値より少し高い。微妙なグレーゾーン。ホルモン療法をするか否か聞かれる。低い事は確かなので治療することを希望。ただ父が前立腺癌であることを気にされていたのでPSAマーカー値を検査しなくてはならないためこの日も検査用採血で終わる。下腹部のエコーも診られた。

その後急ぎ次の病院へ。調子が悪い事、LOH症候群の疑いがあること、検査結果をみせる。仕事上の話もしたが今は誰でもそのような気持ちを抱えているのえでは、と。母の状態についても報告。携帯電話に早朝着信があることを話すとケアマネに相談するようにとアドバイス。午后センターに行くことにした。次回は日程が合わず4週間後になってしまった。なんとか持ち堪えねば、と云う気持ち。
そのまま雨の中寄り道せずに帰宅。

昼食後、地域包括支援センターへ行き相談。初めての看護士さんと話し、また色々初めから話すことになってしまう。仕方ないがもう面倒になりつつあり。

この後実家の母のところに行く。先日伯母が訪問してくれた際に手土産に和菓子をプレゼントした。その時母にも同様に和菓子を買って渡した。それは父と弟の位牌にお供えしたのだが、それが無くなっていた。もう食べたのかいと聞くと伯母に渡したというではないか。伯母には別に同じものを渡したではないですかと聞くと全く覚えていないという。同じものを二つ手土産にしたことになる。そうなりそうな気がしてかなり念を押して説明したつもりだったが案の定の結果となりがっかり感。それに加えて言い訳が後から出てくることに呆れるばかり。曰く伯母は何も言わずに持ってっちゃった伯母が悪いと。お嬢が大学から帰宅していなかったので母をピックアップして自宅に来て貰う。夕食を外に食べに行くがお嬢の眼鏡を取りに駅まで行く等時間がかかる。回転寿司。値段は回転寿司としては高いが満足度はいまいちか。食料品を買い出して雨の中帰路へ。

実家で母を降ろしドアの鍵を開けようとして中々開けられず。ダブルロックなのだが位置を覚えていないのだ。雨の中イライラしてせかしてしまう。すると母からもう一緒に居たくない、食事にも行かないとの言葉。ショックだった。一緒に居たお嬢にキツイ言葉を言い過ぎるとたしなめられるほどだった。
この夜は母とは玄関先で別れクルマに乗り込んだ。非常に後味の悪いものだった。クルマの中でお嬢たちに今日はずっと自分は怖かったよと言われる。あんな言い方をしたらおばあちゃんが怖がるのも無理は無い、と。そこで堪らず今まで起きて来たことを話してしまう。お嬢たちからは実家には一人で行かない方が良い、そのかわり自分たちお嬢たちが代わりに行くし、一緒に付いて行くとの話があった。有難い言葉だったが気持ちは落ち込むばかりだった。