Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

病み上がりの週末、墓参り

週末色々あった。
5日、疲れて何とかかんとか家に戻り、実家の母に電話。この日は弟の命日だったのだが、以前母と土曜日に墓参りに行こうという話をしていた。それで土曜日の予定を合わせる電話だった。然し母はそのことはすっかり忘れて命日のこの日一人で墓に行ったという。確かカレンダーにも書き込んだはずなのに。憮然として電話を切った。
6日、泌尿器科診察。出遅れて10時に病院に行くと待合室は座ることも出来ない。保険証と診察券を渡して一旦外に出る。暑い。イオンに行って時間潰し。50分ほどして戻ると待合室で何とか座ることはできた。ここからがまた長い。結局診察室に呼ばれたのは12時半過ぎ。その後の体調の問診、尿検査の結果とエコーで前立腺の状態を見て問題無しとのこと。最終的には血液検査の結果を見ることが出来るがするかどうか聞かれる。自分の心配性を察してのことだろう。排尿に問題は無いし抗生物質をしっかり飲み切ったので検査はしないことにした。
この後本来なら12時半予約のクリニックに急ぎ向かう。遅刻だがこちらも待合室は一杯。処方箋だけを貰うことに変更した。この後食事をしようかと思ったが結局自宅にそのまま戻る。嫁さんは昼食を取らずに待っていてくれた。昼は蕎麦。
お嬢は大学の授業に午前出た後、上のお嬢と待ち合わせて七夕に行っているらしい。暑いのにご苦労なことだ。友達も一緒に七夕飾りを見て回るという。オタネタ仲間で飾りを色々見たいそうだ。

僕は食後休憩を取って少しジョギングに出かける。病み上がりなので無理は厳禁。いつも通りのコースだが疲れたら歩くこと、止まること、水分を充分に取ることを嫁さんにきつく言われる。特にジョギング後にアルコールは厳禁だと。
雲は時折り広がっているが梅雨明けしたらしく暑さはかなりのものだった。いつも通りのコースを海岸線、134号線沿いに走ったが辻堂から鵠沼に入るところで急激に疲労が来たのか脚が重くなり歩き折り返した。通常だと12kmほどの距離になるが10kmと短くなった。
夕方、駅までお嬢たちをピックアップしに行き、そのまま実家の母に会いに行く。梅雨も明けたので扇風機を実家に置いているのにそれを取りに行きがてら夕食を摂る。クルマで移動中、意外なことが分かる。先月今までの水泳教室を辞めて新しいスポーツクラブに移ると言っていたのだが、7月に入り2回クラブに行っただけで辞めてしまったらしい。本人いわく新しいクラブは遠いからというのだが、明らかにそれは違う。結局新しい場所に行くことが馴染めないだけなのだ。また、元々このクラブを勧めてくれた近所の人も一緒に入会するものだと思っていたのだがそうではなかったそうで、一人で行くのは躊躇われたようだ。がっかりである。
夕食はとんかつ。量ばかりで今一つ。
7日、日曜七夕。7時に一旦目が覚めるが二度寝。9時起床。嫁さんが唯一寝坊出来る日曜日なのでゆっくりと寝させておいた。午后買い物。御遣いを頼まれて一人でスーパーへ。その間お嬢と嫁さんは別の買い物に出かける。スーパーから戻り、ジョギングへ行こうかとも思ったが余りに暑くバテテしまいそうなので自転車にして、弟の墓参りに変更した。しかしそれでも距離は結構あり汗だく。墓前の母の事を父と弟に相談。結局答えは返って来ない訳だが。この暑さで金曜日に母が生けた花も萎れていた。脚を伸ばして義母の墓参り。紫外線が酷く強い。しかし寒川まで脚を伸ばし帰路へ。もっと海岸線まで行こうかとも思ったが汗だくで疲労も溜まって来たので急ぎ帰宅へ。6時半になってしまう。自転車でも山を越えて20km以上乗るとかなり堪える。
帰宅して7時にご近所の方に電話。母をスポーツクラブに誘った人だ。状況は分かったが、誘っただけでこの人も入会しないというのは自分も予想外だった。やはり近所付き合いに頼るのは危ないかもしれない。
病み上がり後の週末も色々あったが躯は動かすことはできたと思う。