Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ここ最近の出来事

もう10月になってしまった。
ここ暫くはてなも投稿が疎かになってしまっていた。
9月半ばから睡眠が上手く取れない日々が続いていた。
寝てはいるのだが、夜中に起きて寝床以外で寝てしまっているのだ。残暑ではあったが夜中、明け方は随分と涼しくなってきたこともあり寒さと、硬い床の上で寝ていることで目が覚め唖然として布団に戻る。そんなことが週のうち3回から4回もあった。朝起きると疲労感が募る。徐々に躯が疲れてくる感じ。
9月の3連休はそんなこともあり体調優先でジョギングを2日して1日は休息日とした。
母の状態は良くなるということも無く過ごして来たが、やはり健忘は続いている。
最初の連休の時、郵便物を見せられた。自分は知らないものだというのだがクレジットカードの更新書類だった。新しいカードが入っている。当然以前に申し込んだものだが記憶が全くないという。早速コンタクトセンターに連絡し、退会手続きを申し込む。書類は母に郵送されることになった。
次の週末、書類が来たか聞くと来たという。見せて貰うとそれは全く関係の無いケーブルテレビの引き落とし通知と携帯電話会社の請求書だった。家じゅうを探してみた。そうしたらクレジットカード会社からの封筒にぎっしりと母のメモが書き込まれたものが出て来た。然し中身は無かった。
そのことを母に聞くも記憶は無いとのこと。メモによるとこの日の前日に投函すると書いてあったのだが。コンタクトセンターに連絡してみたが未だ何も届いていないという。取り敢えず次の週末まで様子を見ることになった。
次の週末、9月の最後の週末朝、コンタクトセンターに連絡、すると退会書類は届いていて既に退会となっているという。つまり母は自分で手続きが出来たということだ。然しながらそのことを全く覚えていない。
それと母から妹と彼岸の墓参りに二人で出かけたということを聞いた。事前に言ってくれれば自分も付いて行ったのにと思いつつ話を聞く。しかし何かおかしい。二人は電車で霊園の最寄り駅まで行ったのにはぐれてしまいその後会えずに一人で墓参りしたという。
何とも納得し難い話である。気になって先週日曜夜に母の妹宅に電話してみた。するとやはり母の言っていることとはだいぶ違った。
その日母は朝寝坊したということで妹に電話をした。待ち合わせ時間を遅らせて欲しいということだ。そこで妹は時間を遅らせることより待ち合わせ場所を乗り換えのあるターミナル駅に変更することにした。このターミナル駅は母たちの実家があった良く使って知っている駅である。そちらの方が分かりやすいと考えたのだろう。時間的にも霊園のある駅で待ち合わせるよりも余裕が出来る。しかし母はそのことをすっかり忘れてしまったらしい。遅れたが本来の待ち合わせ場所である霊園の最寄り駅に行って待っていたようだ。当然二人は会えない。2時間ほど待ったようだが結局会えずに一人で墓参りして帰って来たということだ。妹は何回も携帯電話に連絡を入れたが一向に出なかったという。
僕らに母が語った時は電車の中ではぐれたと言っていたが二人は会っていない。母が帰宅してから電話で妹と話したということだけ。携帯電話の出方が分からなくなってしまったようだ。
昨晩NHKの番組でレビー小体型認知症が話題に上がっていたがそれに適合するように思えてならない。
不安である。