Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

TOYOTA Celica

ついにセリカがなくなるらしい。まぁMR-Sは残りそうだが、スポーティーデート車(恥しいな)として一世を風靡した車種がまた一つ消えることになる訳だ。

あくまでスポーティーという微妙なラインの上を左右に振られつつ若者向けのイメージリーダーとしてトヨタの一翼を担ったセリカ。古くはリフトバック(LB)なるボディ形状を提示し、大型化したXX(その後のスープラ)と4輪駆動とターボで武装しWRCへ打って出たGT-FOUR(でも大き過ぎ)など様々なラインナップだった。

好みだったのはコロナクーペ、カリーナEDと3兄弟で流面体なる名称を作り出したモデル。確かマイナーチェンジで1.8Lから2.0Lになったはず。GT-Rというグレードを復活させ一部から顰蹙を買った。GT-FOURもこのモデルが最初かな。

最近のモデルは排気量を1.6L、1.8Lに下げて小型化した*1のは良かったと思うんだが、販売的には駄目だったんだろう。

この先ぼくの食指が動くことはなかったとは思うが、やはりちょっと寂しい。

*1:YAMAHAエンジンの為かも