Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

親戚付合い

昼過ぎ、友人宅へ。先週末の呑み代を払うという名目で、代わりにPC用の小型スピーカを購入して持っていく。iTunesにいろいろリッピングして入れているが、彼はこの手のPCスキルに明るくないので色々説明を兼ねて行う。visualizerにいたく驚かれるので、こっちはそのことに驚く。嫁さんは喜んでくれるだろうか。
彼は昨年結婚したばかり。ちょうど先週末は嫁さんの親戚筋での訃報があり、嫁さんは今週もその対応で家を空けている。彼がそこに同席しない理由を聞いたのだ。まだ結婚して日が浅いこともあり、あまり前に出るのが躊躇われるというのはもっともだがはじめの段階で顔を売っておくということも必要ではないか、と思ったから。これは自分自身感じていたことでもあった。自分は特に結婚当初はほとんど親戚には、連絡こそすれ直接会うことはまったくなかった。その後こどもが生まれ歩き出せるようになってからちょっとした行事、法事、イベントに顔を出すようになったので少しずつだが挨拶をするようになった。親戚付き合いも誰か旗振りをしてくれる人がいれば良いのだが、そういうひとがいなければ滅多に顔をあわせるような状態(距離だったり理解できる間柄)にないと、そのまま疎遠になりがちだ。特に自分の場合は父方には親戚がなく、母がいなくなると親戚関係はなくなってしまう可能性もあり最近はそこの部分は気にして付き合っている。彼はそういった場面で前へ前へ出るタイプではなく恐らくその法事の現場にいても手持ち無沙汰になるのかもしれない。変に気を使わせることもあるかもしれない。しかしその場にいたことというのは後々意味があることなのだ。自分自身反省を込めて思う。