Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

惜しい!

昨晩の日韓戦(日中韓サッカーU-21代表交流戦)は置いといて*1^^;)、高校選手権大会の神奈川代表に桐光学園が12日決まった。桐光は中村俊輔を擁したチームから10年出ていなかったとのこと。神奈川予選で常に上位には顔を出してはいたがそんなに久し振りとはね。一方惜しくも代表の座を逃したのは県立秦野高校。実はこの2チーム、3次予選では同一ブロックだった。4チームで上位2チーム抜け出しなのだが、秦野高校は桐光学園にも勝ち三戦全勝で1位抜けだったのだ。決勝でも前後半互角の0-0で延長戦で0-1で敗退。惜しかったね。神奈川西部の県立高校として進学に野球にそしてサッカーにコンスタントに結果を残しているのは立派と言うしかない。
特にサッカーは県下でみれば私立との差はそれほど開いてはいないと思う。逆に突出したチームが出難いともいえるが、生徒の囲い込みが少ない、高校からすれば難しいといえそう。その理由として生徒の学力と生徒を選手として延ばすコーチの存在ではないか。
生徒の学力は半ば偏見も含んでの上だが、比較的進学上位校が特に一次予選程度は勝ち上がるのを見てもそう思う。これは高校からというより小学、中学時代からも感じる。
コーチに関しては元々教員チームで現役選手である人も多く、先生の指導力に負うところが大きい。異動で成績が上下するのは良く聞く。
とまれ桐光学園には代表として頑張ってもらいたい。ここ数年いや前回の桐光学園以来?パッとしない神奈川代表だ。是非国立を目指して欲しい。

*1:でもNHK-BSは最後まで観ちゃったよ