Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

Virexのアンインストール

.Macは以前はユーザに色々ソフトウエアを供給していた。多くは期間限定、試用だったりもしたが、しかし中でもアンチウイルスソフト、Virexは自分としては重宝していたしそれなりに.Macを利用するメリットにもなっていた。只でさえマック対応のアンチウイルスソフトは少なく、危険性は少ないと言われてはいたがやはり貴重だった。それがMcAfeeとの関係か大人の事情で停止、はたまた当時の最新バージョンのMac OS X ver.10.4には対応しないばかりか不具合が発生したりしてその不備に呆れたものだ。
しかしver.10.3ではVirex 7.5は使用自体は問題なく、またパターンファイルも遅いもののポツリポツリと更新されていた。
今回HDD換装のよってこのVirexも再インストールを余儀なくされてしまった。しかしバックアップCD-Rを探しても見つかるのはVirex 7.1。ちょっと前までは.Mac内にVirex 7.5.1が隠しフォルダに置いてあったのだがそれもなくなってしまった。仕方ないので手元にある7.1を入れてみた。やはりだめだった。初回にウイルス検索をかけるのだが、その作業が終わらない。ということでとっととVirexを削除してしまおうとしたのだが…*1
.MacのサポートにVirexのアンインストール方法のページがある。
Official Apple Support
7.5に関してはApple側でアンインストーラーを用意しているので良いのだが、それ以前のバージョンに関してはMcAfeeのリンクが貼ってある。しかしこれがリンク切れしているのだ。まぁこういったサポートを他社のリンクで済ますのはありがちだが、相互に変更をRSSのように通知できる仕組はないのだろうか?Virexに関しては2度、3度と裏切られた気分である。
さて、アンインストールの方法だがいろいろ探して以下を見つけた。McAfeeトップページから検索かけても見つからなかったのでお困りの人もいるかもしれないので残しておく。
Services and Support for Home and Office
こちらのアプリケーション(シェルスクリプト?)を使って削除できたようだ。
ところでVirex 7.5.1はどこかに無いだろうか?

*1:これはMac OS Xの欠点なのだが、統一したアンインストール作業の手順を用意せず未だに各ソフトウエアに委ねている