Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

名良橋 晃

アントラーズを退団した名良橋選手がベルマーレに戻ってきた。
鹿島アントラーズ 名良橋晃選手 移籍加入決定 | オフィシャルニュース | J's GOAL
35歳、プロとしてキャリアをスタートした平塚、ベルマーレでもう一花咲かせて欲しい。バルセロナオリンピック日本代表辺りから好きで見続けてきたがキャリアの終焉、見届けますよ。
そういえばベルマーレの最盛期*1を彩った選手で現役は名良橋だけかな。あのころは左から岩本、右から名良橋、真ん中に名塚、中盤にはペッチーニョ、前には野口ら代表クラス(とはいえ多くはファルカン日本代表に限定されてもいたが)がいた。その後高卒ルーキーとして中田がベッチーニョの跡を禅譲されるわけだがピークは上記メンバーの時かと思う。当時はまさにイケイケドンドンのサッカーで一応SBの名良橋がチーム得点王だったり岩本はオーバーラップするとほとんど戻って来なかったりして(残ってアウミールとFKどっちが蹴るかもめたり)。
名良橋は少なくともDFとして守備はするものの簡単に裏を取られ過ぎる。もしかしてわざと後ろに出させてるのかと思うほどで、しかしその次の瞬間爆発的な走力で戻りプレッシャーをかけボール奪取してしまう。特にJFLのころは自分の見せ場としていたんじゃないかと思う。当時は金髪にしていたこともあって友人とスーパーサイヤ人べジータと呼んでた(って誰も聞いてないけど)。今年はもう少し足繁く平塚総合公園に行くとしよう。
ところで城定選手の引退は残念だなぁ。

*1:一応JFLからJに昇格、そして降格まで