Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ジョギング

昨晩9時半過ぎに走る。
先週土曜日の診察でも先生に話したが、今走るのは抱え込んでいる不安に対してかすかな抵抗、というか自分の状態をなんとか踏み止まらせるための行為となっている。つまり色々な今まで出来てきたことがここのところ上手くできない(と感じる)中、せめてジョギングだけはなんとかなるという最後の砦のような感じなのだ。もしジョギングができなくなってだらだらと家に篭ってしまうようだと、それこそ落ちるところまで落ちてしまいそうな不安の裏返しなのだ。
ここ数日より確実に気温の下がった15日の夜、朝は駐輪券の申込書配布で5時半起きだったのだが、午後9時半過ぎ海岸線を走る。うちの近くのレストランは開店記念パーティらしくその時間でも賑やか。それを横目にナイキのロングスリープシャツとアディダスのジョギングシューズで走る。
海岸線、134号線はいつもより交通量が少ない。このため街灯のない区間は星明りが頼りだ。
気温は低いが走っている間は特に影響はなし。
いつもの鵠沼海岸折り返し地点で26'40"となかなかのタイム。この辺りまったく良く分からない。やはり躯はだるく重いので意識して脚の動き、膝を上げるようにしていたのだが、このタイムはうれしい誤算。
帰路は疲れ切ってしまい殆ど走れない。とはいえ走らないと汗が冷えて冷たいのでところどころ小走りになる程度。夜空の星、江ノ島へ続く海岸線の街灯の列が美しい。