Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

東海道線

今朝の電車遅延は京浜東北線大宮発大船行き普通電車が浜松町ホームで発生した人身事故、飛び込み自殺のよるものだった。しかし東海道線にも大きな影響が出て大幅に電車遅延。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080414-OYT1T00043.htm

この事故の影響で、JR東日本は、同線の大宮―大船間と、線路が隣接している東海道線の東京―小田原間のいずれも上下線全線で運転を見合わせたが、8時10分ごろに運転を再開した。

実際は9時前にも品川駅で車両点検があり、この遅延が東海道にも伝播した。
いつもながら釈然としないのだが線路が隣接しているとはいえ京浜東北線のトラブルの影響を毎度毎度もろに受けて遅延するのはどうにかならないのだろうか?今回は影響が出たようだが同じく並行する横須賀線はスイスイと動いていたりすることも多いのだ。
また、今回は雨ということもあり、ホームはおろか改札口近くへの入場も大幅に制限された。駅階段に警官が出動し初詣の境内よろしく黄色いテープで通勤客を交通整理している。このため数十メートル進むのに何十分もかかってしまった。これは根本は茅ヶ崎駅のみならず東海道線各駅のホーム幅が輸送人数に比べて狭く混雑時にホームから人が溢れ易い危険を回避する意図が大きいと思うのだが、今日はちょっと過剰だった気がする。茅ヶ崎では大混雑していた電車は東京駅に向かうに従いいつもとは逆に徐々に空きだすようになったからだ。
こんなことは事故が無かったからこそ言えるのだけれどね。