Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

篤姫

嫁さんが完全に嵌っている。ぼくも結構見入ってしまっているな。なかなか先に進むのが遅いが、篤姫が主人公になっているからには前半の山場が御台所への輿入れ、婚礼の儀となろう。後半は江戸城無血開城、西郷と勝海舟の会談あたりか。そうなると前半は無理してでも引っ張るしかない。
でも結構面白い。
昨晩は水戸のご老公と直接対決。江守徹さんは脳溢血か何かで倒れられたと記憶しているが台詞回しも何も全く問題ないですね。憎憎しい攘夷派を見事に演じられて、ころっと篤姫を気に入ってしまうところは見事でした。攘夷対開国という対立軸ではなく、大奥対策として篤姫を認めるというのも面白い解釈で良かった。
島津の奥方、余貴美子さんがどうしてもガンダム世代としてはキシリアに見えてしまう。そのお顔にどんな痘痕があるのかはわからないが、昨晩は画面照度を落としてみた(丁度実家に居たので液晶テレビの画質調整をしてコントラストをいじっていた)宮崎あおいのそばかす、しみも相当のものがあった。化粧で誤魔化せるようにみえて高画質テレビでは映ってしまうんですねぇ。