Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

Exiga/エクシーガ

嫁さんが体調を崩したので、ぼくひとりで食料品の買出しに出かける。しかし素直にそれだけで終わらせず神奈川スバルに寄ってみた。
トラヴィク*1以来のミニバンタイプ(というより単に多シートモデルといった方が正確かな)、エクシーガを観にいくためだ。
店内に2.0GTが、店外に2.0i-Lが展示されていた。第一印象レガシイのLサイズ^^;)パッと見ではレガシイツーリングワゴンと余り変わらないように思える。特にフロントグリルはまんまである。コックピット周りもいつかレガシイで見たもの、だ。恐らくうちの嫁さんのような余りクルマに興味が無い一般の人から言わせれば違いにはまず気がつかないだろう。成功体験からのキープイメージとはいえ何だか余りに似過ぎてはいないだろうか。この辺りスバルファン、クルマ好きからは好かれる、しかし逆にその他の人たちからは余り注目されない所以じゃないかな。
しかし実際は細部では当然ながらレガシイとは異なる。一番違うのはやはり高さ(1660mm)。全長も伸びているが全体のバランスでそれほど変化に気がつき難い。車重は1.6トンをギリギリ切る(メーカー等オプション無し、GTも含めての場合)でうちの立体駐車場の規定範囲内だが高さで引っかかる。因みに何でもオデッセイはこれより10cm程度も低いとのことだがこっちは車重が1.7トン弱で引っかかる。
2.0GTは室内が相変わらずの黒一色で味気なくもうちょっと冒険してみようよと感じざるを得ない。質感は毎年上がってきているのでもうちょっと感が募るんだなぁ。
それとクルマの性格的には6気筒エンジンがお似合いと思えるが出し惜しみか。早晩ラインナップに加わるんでしょう。
試乗してみたかったが時間がなく次回の機会を楽しみにして店を出てきた。

*1:オペルのザフィーラ。こいつはこいつでいい車だったと思う。初期の手動式ドアミラーなど日本市場で他社と比較して貧弱な装備で損をしたと思う。