Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

お嬢の勉強その2

昨晩帰宅すると嫁さんとお嬢が勉強方法について話をしていた。嫁さんは休み明け2週間で期末テストがあるというこの時期にひとりで勉強するのは難しい(これは嫁さんもお嬢の勉強につきあっていたこともあり、お嬢の状況を理解している)と考え、ひとりでやるのではなく自分(嫁さん)と再び勉強するか塾に行くかしなければまずいのではないかというのである。お嬢は現在補習としてマンツーマンの塾?に週2回通っているが、どうも成績には直結する結果が出て来ていない。お嬢としてはぼくとの一件もあり暫くはひとりで勉強したいということに頑なになってしまっていて受け入れられないという。嫁さんとしては受験を考えると内申点に影響する今回の期末テストで結果が出ないとそれはとりもなおさず受験でも影響するといくことを気にしている。これは前々から話していたことだ。そのためにこの夏休みはぼくとお嬢でマンツーマンで勉強し続けてきたわけだ。それをここで、残り3週間も無い時点で止めてキチンと試験勉強出来るのか、嫁さんとは不安なのである。
こうなってしまったのはぼくが癇癪を起こしてしまったことにある。それがお嬢を怖がらせ萎縮させてしまったのだ。せっかく上手く勉強するスタイルが出来つつあったのに……。このことは非常にぼくを落ち込ませた。お嬢はそのことを知りつつももう一緒にはやりたくないのである。
しかし現実にはお嬢がひとりで勉強をし、身に付けることは難しいように思う。これは親だからだろうか。走りながら考えたことは、大抵の子供は親と勉強などせずにひとりで、或いは塾で勉強をしている。出来ないことではないのだ。問題は結果がだせるかどうかということ。
お嬢と嫁さんの話は結果、ひとりでやるというお嬢が結果を出すと宣言して終わった。嫁さんとしては今回の結果如何で本人の意思は関係なく塾に入れたいようだけど。
ぼくらとしては方法は色々あれどお嬢への支援はし続けるしこと、少なくとも百マス計算は続けてごらんと話をした。