Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

三省デスクトップシリース ACS-CX700M

昨年夏前に購入したが放置状態だったACS-CX700Mだが、引き取り手が現れたので今週末からセットアップして嫁がせる準備に入ろうと思う。
元々は家サーバとして玄箱の後釜にとファンレスの小型PCを探していて見つけたのだった。当初DNRH-001の入手を考えていたがより小さくメモリーが初めから1GbyteありCPUも一世代新しいVIA C7ということでこちらを注文した。しかし、注文してから配達されるまでひと月以上かかり一時は騙されたのかと思いつつしている間にヤル気が萎えてしまったのだった。一応入手直後にSATAのHDDを購入して設置しUSBメモリーに入れたDebian Etchで起動し、動作確認をした後Debian EtchをHDDにインストールするところまでは行った。
マザーボードはオリジナルっぽいもので以外に入出力端子は充実しているものの筐体が小さく内部から端子にアクセスするのは難しい。CD/DVDドライヴは内蔵していないがその分小さくメッシュ状のボディをヒートシンク代わりにしてファン無しで動作する。
これを友人(獣医師)の病院で顧客管理用途に使いたいとのことだった。そこでは元々ソフマップの牛丼パソコンを使っていたのだがHDDが逝かれたようで、先週様子を見に行ったところHDDの交換を勧めたのだが、もっと小さなPCを所望ということで三省のACS-CX700Mを勧めたのだった。彼は特にメーカー製PCに対してこだわりは無いので動けばOKとのことで決定した。
嫁がせるに当り新たにWindowsをインストールしなくてはならない。これにはちょっと問題がある。外部接続のCDドライヴから起動させる必要があるのだが手持ちの外付けCDドライヴで起動出来るか微妙な感じがする。これは三省パソコンの問題(電源容量の問題もあるようだ)というよりCDドライヴ側の問題も大きいのだけれど嵌らないと良いなぁ。