2009-03-14 正蔵・いっ平兄弟会 entertainment 茅ヶ崎市民文化会館にて落語を聴く。 林家たこ平 林家いっ平 三増紋之助(江戸曲独楽) 林家正蔵 いっ平は始めから羽織を羽織らずに席に着く。着物も三平を意識したものなのか派手なパッチワークのような?柄のもの。噺は「悋気の独楽」。いっ平は古典落語を志向しているとの話を聴いたことがあったがその通りだったのかな。 正蔵は新作落語、司馬遼太郎の龍馬が行くを題材にした学校の新作落語を一席やった後幕が降りだしたところ声をかけ止めて思い入れがある茅ヶ崎*1ということでもう一席、父三平から教わったという短い噺、「みそ豆」を一席うって終了。約2時間15分ほどの公演を終えた。 *1:自分自身正蔵を襲名する最後のホール落語がこの茅ヶ崎だったという