Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

すた丼

今朝はさすがに家を5時半に出たのでお弁当は無し。
このため昼はちょっと脚を伸ばして食べに出かけた。コンビニ弁当は工夫されているのは分かるんだけど、味が濃くて油モノが多くて満腹にはなるもののもたれることがある(とか書きながら昼はジャンキーなすた丼だったのだが)。久し振りの外食である。
昼は高田馬場で有名な伝説の?すた丼。前回は随分と前になるが、一度は肝心な食材である豚肉が届いていないとのことで食事が出来なかった。
今日はそんなことはなく、待たずに席につけた。席はカウンターで厨房が目の前。そこでじっくり作り方をみていた。意外だったのは肉の火の入れ方。てっきりフライパンで炒めるだけかと思ったら、そうではなくさっと軽く油通して一旦五徳に肉を退けてからニンニク、長ネギを醤油で炒め最後に豚肉を合せて丼にもっていた。直接フライパンで肉を炒めると肉が固まってしまう。これを避けるためさっと油通しをさせるのだろう。これで炒め過ぎず豚肉をくっつけずに柔らかい食感にしているようだ。
午后の口、息の匂いは気になるところだが、ここが好きな理由がもうひとつある。生卵をかけるところだ。ここ数年卵かけご飯が静かなブームのようだ。専用の醤油が売り出されていたり、365日バリエーションをやってのけた本が出版されたり盛況だ。しかし我が家では生卵を食べる機会はほぼ無い。嫁さんが強く反対して、自分がしないだけでなく回りにも卵かけご飯をさせてくれないのだ。
このため外で卵かけご飯が食べられるのは結構、秘かに嬉しいことだったり。ぼくは生卵を攪拌する際に豆板醤を入れてピリ辛にしてご飯にかけて食べる。ごちそうさま。
でもやはり栄養面から見るとジャンキーだよなぁ。やはりお弁当がいいかもしれん。