Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

週末

週末はなんだかんだであっという間に終わった。

    • 土曜日

土曜日は天候が悪く、しかしお嬢たちが学校、塾に出かけるため送り迎えを繰り返した。
土曜の午後4時下のお嬢を学校まで迎えに行く。携帯電話は登校時には持たせていないので行き当たりばったりになる。学校近くの道路で激しい雨の中お嬢を待っていると運良く彼女を見つけることが出来た。クラブ練習の終了時間はなかなか正確には分かり難いので幸運だったといえる。そのままクルマで駅近くの塾へ。その途中上のお嬢から学校を出て電車に乗った旨メールが入る。下のお嬢を18分遅刻で塾に送りその脚で駅前ターミナルで上のお嬢を待つ。程なくお嬢が来て帰宅。
18時過ぎアルコールを量販店に買出し、その脚で塾のお嬢を迎えに行く。雨はだいぶ納まりつつあったが風は相変わらずの強さ。傘は役に立たない。日も落ちて通行人が歩道をはみ出しがちで危ない。
塾を出る際にICカードのパスを通すと嫁さんの携帯電話にメールが飛ぶ仕組みになっており、近くに待機して待っていた。これも運良く嫁さんから塾を出た旨メールを貰い、直行してお嬢をピックアップできた。道路が混雑しているので塾の前で停車するのは至難の業というか顰蹙ものなので今回は上手く時間をかけずに出来た。お嬢は20分弱の遅刻だったが質問を講師にしたりして授業にはついていけた様子。この塾には入る前かなり抵抗感を示していただけに少し安心してきたところだった。
寝る前、薬を間違えてしまう。デパスエバミール各々2錠づつなのだが誤って3月まで飲んでいたサイレースを一錠口に入れてしまった。サイレースは昨年秋から飲んでいたが3月辺りに悪夢を続けてみて、変更したのだが、仕方ない、飲んでしまった分、1錠だけにしてこの日は眠りについた。

    • 日曜

ブラシーボのなせる業なのか、またサイレースを飲んで悪夢をみる。悪夢といっても仕事のこと。今やっている仕事が認められず他の業務に配置転換されるというもの。無職になるわけじゃないし、良いじゃんかという考えもあろうが夢の中の自分は不安に押し潰されていた。夢が覚めてきていたのか、かすかな意識でサイレースのせいかとも考えていた。不思議なものである。サイレースについてはネットで調べる限り、悪夢を見るという話は聞かない、読まないのだが主治医には悪夢はサイレースを飲むと見るといわれて(先生も自分で服用して影響をみている)、事実自分も今年3月になってから続けてみるようになってしまった。
そんなことがあり目覚めは悪かった。ぐったり朦朧とした躯を引きずりなんとかコーヒーを一杯入れてゆっくり飲み実家に向かう。空は青空、すっかり回復して綺麗な空だが風が相変わらず強い。
父の状態は先週よりは少し良いかもしれない。口すっぱく起きろ起きろと言っているので何とか起きて椅子に座っている。昼過ぎには嫁さんも来てくれて、嫁さんが買ってきてくれたお弁当、柿の葉寿司を食べる。何しろ食事に時間がかかる。やっと3時ごろ昼食終了。風は強いが昨日散々雨に降られたのでクルマを洗車する。嫁さんは土曜日に似ていた小豆でおはぎを作ってくれた。前回洗車してからそんなに時間は経っていないが、ワックスがけをしていなかったので埃、水垢はついていた。しかし立体駐車場の下段、地下になってから随分と汚れは減ったように思う。毎回の出し入れが面倒になるがクルマの塗装、タイヤにはこっちのほうが良いに決まっている。
4時過ぎ、母から電話があり帰宅するとのことで駅まで迎えに行く。母は今晩夕食を一緒に食べるつもりで色々買い物をしてきたようだが、下のお嬢が勉強で家に残っているのでそそくさと帰宅することにした。
家に帰ったのは6時過ぎ。夕飯は母の土産で賄えた。上のお嬢は火曜日に高校の遠足?でディズニーランドに行くとのことで、その際に着る服が欲しいというので急遽嫁さんとお嬢で駅までショッピングとなる。すでに陽も暮れてしまい肌寒いが二人で行く。そのあいだぼくは家で洗濯物を畳んだりして過ごす。
あっという間に一日が終わってしまう。