Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

カレンダー


iPhone OS 3.0になって動作というかアプリケーションの切替時にもっさり感を感じる今日この頃、カレンダーにApple純正の祝祭日日程を取り込む方法を今更ながら実行する。まぁ以前からもうちょっと面倒な方法は知ってはいたのだがちょっとスマート?じゃないなぁと思って利用していなかった。しかしiPhone OSが3.0になり、CalDAV*1に対応したことによってスマートに?反映できるようになった。
Apple社のiCal用の公開カレンダーは下記にある。
Apple
ここから日本の祝日を選択する。その他の公開カレンダーはこちら。
Welcome to iCalShare
このとき選択したURLを記録しておく。日本の祝祭日だと、

webcal://ical.mac.com/ical/Japanese32Holidays.ics

となる。今度はiPhoneから設定する。ホーム画面から「設定」アイコン→「メール/連絡先/カレンダー」を選択し、「アカウントを追加」→「その他」で「CalDAVアカウントを追加」をクリックする(長っ)。ここで上記URLをペーストしてやればよい。
CalDAV対応を果たしたことでApple純正のみならず、他のGoogleやもじらなどが公開しているカレンダーを参照することが出来るようになった(ハズ、確かめてない)。わーい、便利、便利。
この場合一番悩むのがGoogle Calendarなのだなぁ。ぼくはGoogleサービスにどっぷりと浸かってはいるものの個人情報が入っているものはメールアドレスのみにするようにしている。100%信じる気にもならなかったりするわけ。Google Calendarにもスケジュールは入れてはいるものの非公開且つ個人情報になるものは極力避けている。iPhoneにはアドレス帳のこともあり結構細かく入れていたりするが、やはり普段デスクにいるときはGoogle Calendarで入力する機会のほうが多かったりして、統合できると使い勝手が向上するなとちょっと迷うところ。

*1:Calendaring Extensions to WebDAV、Webサーバー上のカレンダー情報にアクセスし、共有・管理を行うためのIPプロトコル