Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

電子内容証明郵便

ネットショップでのトラブルのため内容証明郵便を送ることにした。
ワードで内容証明の規定(1行20文字/1枚26行以内)の文章を作成したが、文面を一枚に収めるのに苦心する。もっとも2枚にしても良いのだが料金が上がるので無理くり一枚に収める。内容証明郵便はどこの郵便局でも受け付けているわけではなく地域の本局など一部のみの取り扱いだ。そこで近くの取り扱い窓口を調べていた。すると電子内容証明サービスというのがあることを初めて知る。
“dŽq“à—eØ–¾—X•ÖƒT[ƒrƒX

電子内容証明サービスとは現行の内容証明郵便を電子化し、インターネットを通じて24時間受付けを行うサービスです。
お客様から送信された電子内容証明文書を支店の電子内容証明システムにて受付けます。その後、電子内容証明の証明文、日付印を文書内に挿入し、差出人宛て謄本、受取人宛て原本を自動印刷します。印刷時には文書が確実にプリントアウトされていることを再電子化してオリジナル電子文書とつき合わせることにより確認し、自動封入封かんを行い郵便物として発送します。

なんと、こんなものがあったのか。ワード、一太郎が利用できる模様*1で一番うれしいのは文字数の制限が緩和されていること。

  • 文字制限の緩和

現行の内容証明の規定(1行20文字/1枚26行等)は電子内容証明サービスでは緩和され、ワープロソフトで一般に用いられている範囲で自由にレイアウトし記載することができます(余白、最小文字ポイント、最大ページ数の規定がありますのでご注意ください)。概算で従来の内容証明3枚分の文字数が電子内容証明文書1枚分で記載することができます。
電子内容証明では一般に用いられるJIS第1、第2水準の文字を使用することができ、また最大5枚までの文書を作成することができます。

ただクレジットカードの番号登録(何と電話でするようだ)が必要で滅多に送らない内容証明では躊躇するし、対応OSが

Windows95,98,98 Second Edition, WindowsNT4.0,Windows2000,WindowsXP

Vistaさえないのはどういうこと?と不思議にも思う。
今回はすでに書面を作成したので今まで通りに郵便局まで持参して手続きをした。配達証明書付きで1220円也。ちゃんと受け取ってくれると良いんだけど。

*1:Microsoft Word95,97,98,2000,2003、JustSystem一太郎Ver.8,9,10に対応。PDFはだめ?