Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

通勤徒然

朝家を出ると黒雲が広がって寒そうだったが、仕事場に来るとスッキリと晴れていた。午後は曇りのようだけど。
今年は皆年末のお休みが早い気がする。23日の天皇誕生日前で仕事納めの人が多かったのか24日、25日と電車が空き出した。昔だったら30日まで働けっていうところだろうけど全体に勤労意欲が低下しているのだろうか。
と言っている自分はまだ働いているのだが、正直この程度の通勤電車だと随分と楽なのにと思わざるを得ない。やはり普段の混み方は尋常ではない。それだけで十分エネルギーを使い果たしてしまう。自分の通勤時間は1時間10分弱、往復で2時間20分弱と首都圏では普通か。そのうち2時間はたっぷりと電車に揺られて過ごす。一月20日出社として40時間。一年で480時間電車内で過ごすわけか。そのうち1/3から1/4は首都圏有数の“痛”勤電車となる横浜品川間で立ちっ放しの責め苦を味わうわけだ。
ここのところ車中ではiPod shuffleで音楽を聴いているばかりで読書は殆どせず、運よく座れればそのまま居眠りを決め込む。有意義に使えてるかと言うと疑問、不満もあるが現状では少しでも疲労回復させるには眠ってしまうのが良いんだと納得させている。
一時駅に貼り出されていた時差通勤はいったいどこへやら、会社もフレックスタイム制など吹き飛んでしまい雇用確保でせいいっぱい。メセナなんて覚えているひといるのかしらん。
年を明けても明るくなる兆しさえ見つけられるかどうか。改めて厳しい年の瀬。